配線を効率化するには?

配線の効率化について

電気機器組立 シーケンス制御作業は
実技試験は事前に行われる実技ペーパーと
作業試験の2つの試験の合計で
採点されます。

 実技試験の中でも回路の作成については
しっかりと勉強されている方も多いと思いますが、
その前にPLCと検定盤を接続する
ハード配線をしなければいけないことは
ご存じですか??

実技試験の練習をする時に
合わせて練習すべき作業ですので
やり方をこのページで学習してください。


配線作業の流れ

試験開始と同時に問題と接点割り付け表が
配布されます。

そして、接点割り付け表に従って
PLCと検定盤を接続します。

接続の時間ももちろん試験の制限時間内ですから
できるだけ早く、正確に、確実に接続をしていく
必要があります。

一つつなぎ間違えてしまうだけでも 大きな減点
なってしまうかもしれないですし、
 回路作成の際にも 自分自身を混乱させる
原因になりますので
できるだけ間違いは避けたいものです。

実際に私が国家技能検定
電気機器組み立て 
シーケンス制御作業
試験を受けた際に気を付けたことを紹介します。
 



①配線をきれいにまとめておく(事前準備)

これから配線をしようとするときに
電線同士が絡まっていたらどうでしょうか?

きっとそれだけでもやる気が削がれると思います。

ですので、絡まりがないようにしておいてください。
 



②PLCの入力カードを一番右のスロットに

 差し替えておく(事前準備)

あとで説明しますが、最初に出力線を配線するため、
入力カードと出力カードが隣通しにあると、
配線がしづらくなります

ですので、入力カードは一番右の空きスロットへ
さしておきましょう(三菱シーケンサの場合のみ)。



③検定盤の向きを変える(パソコン等の準備時間の時に)

検定盤を正面向きに置いてしまうと
配線を接続する端子台が奥側になってしまうため
作業がしづらいです。

そこで作業がしやすいよう、
検定盤の向きを90°回転させて
しまいましょう。

右利きの方は左に90°
左利きの方は右に90°
回しておくと、利き手でドライバーを
反対の手で配線の挿入を しやすくなり、
結果作業ひとつ一つの 速度が向上します。



④不要な線を除外する(以降試験本番)

割り付け表に乗っていない線については
先に取り除いて今から接続しようとする
配線束とは別のところにきれいに置いておきます。

誤って不要線を配線してしまわないようにしてください。



⑤出力線を検定盤につなぐ

検定盤の端子台は2段になっています。
下段に出力端子台、上段に入力端子台が
ありますので下段の出力端子から接続を行います。

間違って上段の入力端子から接続をしてしまうと
下段の出力端子への配線が超絶やりづらく
なってしまうため、注意です。

接続ができたら、軽く手で引っ張って抜けがないかを
確認してください。
 



⑥出力線の偶数奇数を分ける

三菱のシーケンサを例として表すと
Y10~Y1Dまでがあるはずですので
偶数→0,2,4,6,8,A,C,E
奇数→1,3,5,7,9,B,D,F

という分類になります。
私は偶数とエース(ACE)という覚え方をして
偶数のみを抜き取り、奇数が残りという
考え方で分類をしていました。



⑦出力線をPLCに接続する

三菱の場合、下段が奇数、上段が偶数という割り付けに
なっていますので下段の奇数を先に配線します。
その後、上段の偶数を配線します。

次にねじのゆるみがないか
軽く引っ張って確認をします。



⑧入力線を検定盤につなぐ

割り付け表にある番号のみを
検定盤につなぎます。
その後、ねじにゆるみがないか確認します。



⑨入力線の偶数奇数を分ける

三菱のシーケンサを例として表すと
X00~X0Fまでがあるはずですので
偶数→0,2,4,6,8,A,C,E
奇数→1,3,5,7,9,B,D,F

という分類になります。
私は偶数とエース(ACE)という覚え方をして
偶数のみを抜き取り、奇数が残りという
考え方で分類をしていました。



⑩入力線をPLCに接続する

三菱の場合、下段が奇数、上段が偶数という
割り付けになっていますので
下段の奇数より、配線をします。
その後、上段の偶数を配線します。

次にねじのゆるみがないか
軽く引っ張って確認をします。



⑪入力カードを元の位置に戻す

一番右に刺さっている入力カードを
元の場所に戻します。
しっかりとロックまでされているか
確認をします。



⑫検定盤を自分の方に向ける

回路作成の最中にボタン操作が
必要になってくるかと思いますが
作業しやすいように、
検定盤を自分の方に向けてください。
私はわざと少し斜めに置いて作業しました。


以上で一通りの作業は終わりになります。
1級を受験の場合、一連の作業を
最低でも20分以内、 頑張って15分以内を目標
繰り返し練習してください。

配線程度と甘く見ていると足元をすくわれますよ。

配線作業を早く頑張った分だけ
回路作成に充てられる
時間が増えるので、合格の確立も
上がってくるはずです。


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