この記事では
・機械保全技能士の過去問の入手方法を知りたい方
・できるだけ安く過去問を入手する方法を知りたい方
・無駄なく過去問を入手したい方
におすすめです!
機械保全技能士1級所有者の鈴さんが紹介していくよ!
機械保全技能士1級2級3級の過去問の入手方法3選【無料あり】
ここでは機械保全技能士1級2級3級の過去問の入手方法を3つ紹介します。
またそれぞれの入手方法のメリットとデメリットも併せて紹介します。
過去問の入手方法1:市販の問題集を購入する
機械保全技能士1~3級の過去問入手方法その1は市販の問題集を購入することです。
機械保全技能士には日本能率協会マネジメントセンター公式の問題集がありますので、それを購入することで過去問を手に入れることができます。
市販の問題集を手に入れるメリットは下記の通りです。
・最新の過去問が必ず手に入る
・入手するのに手間がかからない
・使い終わったら売れる
市販の問題集を手に入れるデメリットは下記の通りです。
・価格がそれなりにする
・小さな書店には置いてないことが多い
次から詳細にメリットとデメリットを解説します。
市販の過去問を入手するメリット1:最新の過去問が必ず手に入る
一つ目の最新の過去問が必ず手に入るのはかなり大きなメリットです。
なぜなら機械保全技能士の試験は年度によってかなり出題傾向が違うからです。
最新の過去問を解くことでその時々の出題傾向に合わせた勉強ができるので、合格が一気に近づいてくると思います。
最新版の機械保全<学科>の過去問題集はこちら↓
最新版の機械保全<実技>の過去問題集はこちら↓
3級を受験予定の方は学科実技が1つになったこちら↓
市販の問題集を入手するメリット2:入手するのに手間がかからない
市販の問題集を入手する時にはAmazonや楽天を通じて購入すれば、自分はほとんど動くことなく入手が可能です。
試験までの時間は有限なので、できるだけ時間的コスパ良く過去問を手に入れたいですよね!
市販の問題集を入手するメリット3:使い終わったら売ることができる
新品の過去問を手に入れて大切に扱っていれば、試験が終わった後にフリマサイトなどで売ることも可能です。
学科と実技の両方をセットで売れば購入したい人はたくさんいると思いますので、その分値段も高めに売ることが可能になります。
購入時と売却時との差額を考えれば下手に古い中古を買うより新品を購入する方が実はコスパが良かったりします。
市販の問題集を入手するデメリット1:購入時の価格が高い
1つ目のデメリットは新品の過去問題集は価格がそれなりにしてしまうことです。
新品で購入しようとすると学科学科は2,500円程度、実技は3,300円程度します。
市販の問題集を入手するデメリット2:小さな書店には置いてないことがある
2つ目のデメリットは小さな書店には置いていないことが多いことです。
僕も近くの書店に何店か足を運んだのですが、どこにも置いておらず結局ネットで注文をしました。
過去問の入手方法2:会社の先輩が使った過去問をもらう【無料】
過去問の入手方法の2つ目は会社の先輩が過去に使用した過去問や過去問題集をもらうことです。
仲の良い先輩が近くにいるならば、声をかけてみるとロッカーの奥から先輩が使った過去問が出てくるかもしれません。
会社の先輩が使った過去問をもらうことのメリットは下記の通りです。
・タダで過去問が手に入る
・先輩を頼りにすることでコミュニケーションが図れる
会社の先輩が使った過去問をもらうことのデメリットは下記の通りです。
・最新版の過去問ではない可能性がある
・先輩が書いたメモやマーキングが付いている可能性がある
次から詳細にメリットとデメリットを解説します。
会社の先輩から過去問をもらうメリット1:タダで過去問が手に入る
1つ目はタダで過去問が手に入ることです。
過去問は安くても1,000円以上するので、それがタダで手に入るならかなり嬉しいですよね。
会社の先輩から過去問をもらうメリット2:先輩とのコミュニケーションを取れる
また2つ目として先輩とのコミュニケーションを取れるので、試験を受けることを知らせることにもなります。
もし分からない問題などが出てきた時にもサポートしてもらえるかもしれません。
会社の先輩から過去問をもらうデメリット1:過去問が最新版ではない
デメリットの1つ目は過去問が最新版でないことです。
機械保全の試験は受験するタイミングで出題傾向があるため、できるだけ最新の過去問をやっておきたいところですが、先輩にもらうと一番新しくて1年前の過去問となってしまいます。
会社の先輩から過去問をもらうメリット2:先輩が書いたメモやマーキングがあるかもしれない
また2つ目のデメリットとして先輩が記入したメモやマーキングが残っているかもしれません。
過去問を解くときに考えたいのに答えがすでに書いてあるなど、邪魔になってしまう可能性があります。
過去問の入手方法3:機械保全技能士公式サイトで過去問をダウンロードする
過去問の入手方法その3は自主保全士公式サイトで出題サンプルをダウンロードしてくることです。
出題サンプルをダウンロードすることのメリットは以下の通りです。
・タダで今すぐに過去問が手に入る
・学科試験については過去3年分手に入る
タダですぐに過去問が手に入るなんて最高じゃんと思いましたか?それなら下記デメリットもご確認ください。
過去問をダウンロードすることのデメリットは以下の通りです。
・実技の過去問は不完全な状態なので勉強に使えない
・印刷する手間がかかる
次から詳細にメリットとデメリットを解説します。
過去問をダウンロードするメリット1:タダで過去問が手に入る
公式サイトから過去問をダウンロードすれば無料で過去問が手に入ります。
パソコンとプリンタがあれば学科試験のみにおいていえば自力で印刷して過去問題集を作ってしまうこともできます。
過去問をダウンロードするメリット2:3年分の過去問が手に入る
公式サイトでは過去3年分の過去問が手に入ります。
学科のみに限ってですが、直近の出題傾向を掴むには十分な問題量となります。
過去問をダウンロードするデメリット1:実技問題は不完全な状態のため勉強に使えない
公式サイトには確かに実技の過去問の項目があるのですが、見ることができるのは文章部分のみで肝心な図や試験当日公開の仕様が書いてありません。
これはとても大きなデメリットで、図や仕様がなければ実技の過去問として成立していないも同然です。
具体的には下記のような問題があります。
・機械系と設備診断職種:実技試験の図(潤滑油の色や材料の破壊状況の写真など)を見ることができないため、回答のしようがない
・電気系保全職種:実技試験の当日仕様が公開される部分について見ることができないため、何を考えたらいいのかもわからない
過去問をダウンロードするデメリット2:印刷の手間がある
公式サイトからは確かに過去問をダウンロードできますが、PC画面に表示した状態で勉強はやりづらいです。
ダウンロードした後に印刷をする必要が出てきますが、結構な枚数がある上、年度ごとに過去問は分かれているため結構時間と手間がかかります。
そんなことに時間をかけるなら、パッと過去問を買ってできるだけ早く勉強をした方がいいよね!
機械保全技能士1級2級3級の過去問はどうやったら入手できる?まとめ
この記事では
・過去問を手に入れる方法は
①市販の過去問を購入
②先輩からもらう
③公式サイトからダウンロードする の3つがある
・それぞれにメリットデメリットがあり、お金はかかるが市販の過去問を購入するのが合格の近道
ということをお伝えしました。
あなたに合った過去問の入手方法で自主保全士一発合格を目指してくださいね!
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
シーケンス制御 の勉強サポート!お気軽にフォロー・DMください。保有資格:職業訓練指導員免許(機械、電気、メカトロニクス科)特級技能士(機械)1級技能士(電気)!最近はRPAに興味があって勉強中!自己紹介ページはこちら→鈴さんの自己紹介
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