有接点シーケンス回路用の練習用材料の紹介 | シーケンス制御の部屋

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有接点シーケンス回路用の練習用材料の紹介

この記事は約4分で読めます。

「ソフト回路は結構理解したんだけど、有接点のシーケンス回路はいつになっても分からないな」と思っていませんか?

この記事では有接点シーケンス(実際の機器や配線を使ったシーケンス、ハードシーケンスとも言う)の練習をしたい方向けに、練習用材料を紹介します。

この記事は

・仕事の中であまり触ることのできない有接点シーケンスを自分で勉強したい方
・PLCはある程度触れるようになったけど、有接点はどうしても苦手な方
・学校などで勉強はしたけど、もう一度自分で回路を組んでみたい方

におすすめです。

有接点シーケンスの練習問題がたくさん載った問題集もおすすめ!

有接点シーケンス回路用の練習材料

ここでは有接点シーケンス回路用の練習材料を電源系統、制御系統、操作系統に分けて紹介したいと思います。

記事の最後にそれぞれの必要な個数もまとめましたので、参考にしてください。

押しボタンスイッチ

入力信号を作るために押しボタンスイッチが必要です。

A接点とB接点の違いを理解したり、自己保持をかけるための最初の信号として押しボタンスイッチを使用します。

2つ以上持っておくと入りスイッチと切りスイッチとしてそれぞれ使用できたり、AND回路OR回路の学習にも使用できます。

モーメンタリタイプのスイッチを今回選定しています。

パイロットランプ

有接点シーケンスにおいて出力が正しくできているか確認をするためにパイロットランプが必要です。

3個セットなので1セットあればOKです。

リレー

自己保持回路を作ったり、インターロックを学ぶためにリレーが必要です。

接点数は2つのタイプでA接点とB接点があります。

これも2つ以上持っておくといろいろな回路が作れるのでおすすめです。

タイマーリレー

フリッカー回路(点滅回路)を作ったり、時間が経ったら自動でランプが消える回路などを作るにはタイマーが必要です。

接点数は2つのタイプで、時間は0~60秒までの範囲で設定可能です。

これも2つ以上持っていると面白い回路がいろいろ作れて便利です。

配線

機器をそれぞれ接続するために電線が必要ですが、こちらは2mの6本セットで色違いになりますので、配線を辿って間違いを探す時なんかに便利です。

普通電線を買うと100m単位とかになってしまいますが、こちらは必要十分で低価格で入手でき良いです。

電線を切断するためのニッパーはこちらがおすすめです。

Y型圧着端子

配線を各機器に取り付けるために圧着端子が必要です。

丸端子を購入するのも悪くないですが、脱着が大変なので、私はY端子をおすすめします。

合わせて圧着工具を持ってない方は購入すると良いと思います。

こだわりのある方は絶縁キャップをつけると、よりそれらしくなります。

電源

各機器に電気を送るための24V電源です。

100Vコンセントを接続すると24Vを取り出すことができるので、上で紹介した機器に接続し、回路を組んでいけます。

コンセントプラグ付電線はこちら。

ヒューズ

万が一過電流が流れてしまった場合に機器を保護するためにヒューズも使用しましょう。

この商品であればヒューズとホルダーがセットになっています。

ヒューズを替えるのが面倒という方にはサーキットプロテクタがおすすめです!

有接点シーケンス回路の練習材料まとめ

この記事では有接点シーケンス回路を組むための材料(合わせて工具も)を紹介しました。

基本的な回路を組むために必要な個数は以下の通りです。

押しボタンスイッチ:2個→¥2,272

パイロットランプ:3個(1セット)→\950

リレー:3個(1セット)→\2,112

タイマーリレー:2個→\3,016

配線:6本(1セット)→\955

圧着端子Y型:100個(1箱)→\500

電源:1個→\870
(別途コンセント配線要)

ヒューズ&ホルダー:1セット→\390

材料だけで合計すると大体1万円ちょっとになります。

もちろん機器等を持っている方、自由に使える環境にある方はそれを使ってもらうことで金額を下げることができます。

小さな出費ではないかもしれないですが、自分で回路を組んでやってみると「あれ?意外とシーケンス制御って面白いじゃん?」となるかと思います。

数をこなしてしっかり理解したい方にはこの問題集もおすすめ!

これらを使って”あなた”が今よりシーケンス制御を理解できることを祈っています。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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