このサイトを立ち上げた理由

シーケンス制御の部屋へようこそ。

今回は表題の通り、私がこのサイトを立ち上げた理由について身の上話も含めてお話しようかと思います。

私の経歴

私は高校卒業後、地元のある程度名の通った企業に就職しました。工業高校の機械卒だったこともあり、生産設備の組み付け業務を任されていました。

当時の先輩・上司たちは、悪い人たちではありませんでした。仕事はできるし、休憩中も明るく親しく声をかけてくれる。

しかし、業務時間中は自分たちの仕事が忙し過ぎて、私は完全に置き去りにされ、任された仕事をどこまでいつまでにやればいいのかも分からなかった。

納期に遅れ、叱られ、怒られ。相談するにもたらい回しにされる。さっきも書いた通り、悪い人たちではなかったのですが、面倒見という点では本当にひどい人たちでした。これもサイトを立ち上げた理由の1つです。

5年間そこで修行し、何とか国家技能検定の機械組立仕上げ2級、そして1級を取得することができました。

その後、教育部門からお声掛けがあり、異動をすることになりました。

技能検定の1級も取得していたので、すぐに職業訓練指導員の免許を取得させてもらい、社内外から来た受講生へ授業を行う毎日でした。

生産設備の組み付けをやっていた経験を生かし、機械や空気圧、ロボットなど幅広い講座をやっていく中で、まだまだ電気系の知識が不足していることを感じ始め、そこで目をつけたのが、このサイトのメインである国家技能検定の電気機器組立1級 シーケンス制御作業でした。

初めは2級から受けようかとも思いましたが、上司たちからは1級以外意味がないと言われ、変なプライドもあり、いきなり1級にチャレンジすることになりました。

先輩や後輩が電気関係の仕事をしているのを、多少はプログラム作業はやっていたことはあっても、ほぼ横で見ていただけの人間がいきなりシーケンスの1級を受けるというのは、今思えばかなり無謀だとも思います。

しかし当時はまだ若かったですし、飛び込んでみないと分からないという気持ちも大分ありました。

シーケンス1級にチャレンジ

1年目

過去問もまともに解けないまま、初めてのシーケンス1級の試験を受けました。学科試験はたくさん勉強をしました。ペーパー試験はそこまで点を取らなくても大丈夫と言われており(後にこれが嘘だと知る)適当にやりました。

次に実技試験です。配線に時間がかかり過ぎ、配線間違いもあり、問題は何が書いてあるか訳が分からない。デューティー比って何だ?同時押しって何だ?撃沈でした。受験料21000円が無駄に。

2年目

次の年も同じように試験を受けました。幸い学科だけは合格してたので免除になり、残りは実技ペーパーと実技試験です。実技ペーパーは昨年と同じく適当にやり、実技試験は昨年よりはいいものの、やはり読解力と応用力不足で落ちました。受験料17900円が無駄に。

3年目

その次の年は実技ペーパーについて過去問をやりまくり、自分の中でやり方が固まり、割と良い点を取ることができましたが(役所まで点を聞きに行きました)、やはり実技で苦戦し、落ちました。17900円が無駄に。

4年目

そしてその次の年、実技ペーパーは満点を獲得し、実技試験は過去問をやりまくり、合格することができました。受験料17900円。

みなさんの力に

ある程度実力があっても(私は実力無いですが)、合格することがなかなか難しい方もきっと世の中にはたくさんいるんじゃないか。

不合格の度に悔しい思いをして、上司に何で何でと責められ、お金も毎回持っていかれ(私の場合74700円)、もう辞めたくなっている人もいるんじゃないか。

何かしらの支えがあれば、合格できる人がいるんじゃないか。

また、やったこともないシーケンス制御に苦手意識がある人がいるんじゃないか。

そんな人たちの力になりたい。

それが私がこのサイトを立ち上げた理由です。

私の持てる知識はどんどん出して行きたいと思ってますので、コメントやメール、ツイッターでのコメントは遠慮なくしてください。

今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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